◆医療・福祉・介護・保健における適切なケアに関して協議・研究し、教育と普及に努めます。


■第7回キャリアアップセミナー
「ケア現場のリスクマネジメント」 〜リスク感性は情報共有の中で育つ〜




今回は平成25年10月27日に行われたセミナーの模様をご報告します。

■第7回キャリアアップセミナー「ケア現場のリスクマネジメント」
  〜リスク感性は情報共有の中で育つ〜


第7回キャリアアップセミナー概要

まず始めに内ヶア先生より、「KYT(Kiken Yochi Training)」についての説明がありました。
危険予知トレーニングは、「職場や作業の状況の中に潜む危険要因とそれが引き起こす現象を、職場や作業の状況が描かれたイラストを用いて小集団で話し合い、危険な点や重点実施項目を予め確認し、実際に行動する前にそれらを解決する訓練」であり、さまざまな活動の場において近年注目されています。





参加者の皆さんには1グループ4〜5名のグループに分かれてもらい、ワークショップに取り組んでいただきました。
まずそれぞれのグループは、介護の現場を描いた3種類のイラストから1枚を選び、施設の種類・規模、介護者の人数、昼夜いずれの場面か、被介護者の心身の状態などについて、状況設定を行ないました。
そして、設定した状況の中で予想される危険要素を洗い出し、どれが最も危険で、どのような対策を立てれば未然に危険を摘み取ることができるかなどについてディスカッションを行ない、グループ内で意見集約を図りました。



熱気あふれるディスカッションに引き続き、グループ毎に工夫を凝らしたプレゼンテーションを行い、他のグループの方からの質疑応答を経て、最後はグループ全員揃ってタッチアンドコール(指差し唱和)で締めくくりました。
共にタッチアンドコールすることで初対面の参加者の方々の間にも親近感が生まれ、和気あいあいとした雰囲気が漂いました。


最後に内ヶア先生から、「安全に関わることは楽しくやりましょう」との言葉があり、
参加者お一人おひとりがその言葉の意味を深く実感しつつ今回のセミナーは幕を閉じました。